サイトロンジャパン

Road：2　～上陸～

サンフランシスコの空港へのアプローチは空港の北側から飛んできて
南側から着陸するんですね。
座席のモニター見ていると変な航路だな～と思います。

着陸寸前まで海なので、かなり低くなっても陸が見えません。
水上着陸！と思うのは私だけ？・・多分私だけだろな・・

入国審査に死ぬほど行列が出来ていた。

ラスベガスへの乗り継ぎが気になってくる。
まだ30分位あるから大丈夫だろ・・・？
そう考えていたのが甘かった。

入国審査が終わり荷物をピックアップし、ラスベガス行きの荷物検査場に
なんとなくたどり着いた。
そこも行列が出来ていた。また待つはめに。

その間、Nさんが「この列はラスベガス行きの列ですか？」としっかり確認を
してくれている。

荷物検査が終わって、スーツケースを預けるのは？・・・と、キョロキョロしていると
係員が居たのでチケットを見せてどこの列？と質問。
「そこ！（もちろん英語で・・）」と来たので指を差された場所に行こうとすると
別の係員が「はーりあ～ぷっ！」と手招きしていた。もっと奥のレーンだった。

そして私がケースを預け、Nさんが預け、ひとまず荷物は安心と・・・。

搭乗口に行き飛行気に乗り込む。座席の上部に手荷物を入れる。・・と、
キャビンアテンダントの女性が荷物入れの安全チェック。すると荷物が重くて閉まらないところがあり、お客様にちょっとキレ気味に「自分で閉めろや！」くらいの勢いで指示していました。言われた白人のおっちゃんも苦笑いでちゃんと指示に従って荷物を入れフタを閉めていました。
そんな風景を見ると、日本の航空会社の対応は素晴らしいんだな・・と感じてしまう。
そしてサンフランシスコを離陸して行きました。