2011年09月05日

山仕事体験記-3

若武者です。

さて、枝打ち現場についてからの話ですが、
軽くチェンソーの扱い方を習ったあと、木に登る道具の
装着について練習しました。
河野式の木登器と言うらしいです。これ↓
山仕事体験記-3

左右で若干形が違います。腰には案全帯を付けます。
木に巻き付けた後、足元でチェーンをキツくしたり緩めたり
しながら登り降りします。
山仕事体験記-3

慣れるまでは苦労しますね・・・
最初は器具に足を強く押し付けたりするので、膝から下がアザだらけに
なる方が多いらしいです。
ちなみに私は、扱いは下手くそでしたが、アザは出来ませんでしたface02

アザが出来るほどの作業をしていなっかた・・・かも知れません。

この日は木の根元から高さ6m位の場所までの枝を切る作業でした。
6mと言っても、斜面での6mは数字より高く感じました。
親方の会社に研修に来る人の中には、高さから来る恐怖で
就職を断念する方も多いとのこと。
高さに強くても、木の上の方に行くと結構シナルので
その恐怖もあるのでしょう。

・・・自分はと言うと・・・高さは平気で、シナリも
案全帯を信じ切っていたので問題ありませんでした。
もちろん、各種安全確認はキッチリしてから登りました。
そこは親方も厳しくチェックします。

木の6~7m上でふと景色を見ると、とても東京とは
思えない風景が広がっていました。
遠くではトンビ?が鳴いて、川の水の音が反響して
聞こえます。

親方の話では、ちょくちょく鹿の角が落ちているそうです。

東京にも鹿が多く生息するのは意外に感じるかも知れません。
しかし、駆除が必要なほどの数が居ると数年前に聞いたことが
あります。

木の上から降りる時は、チェーンを緩めながら
時計回りで降りると早く降りれます。

他の方の作業を見ていると、早いの早いの・・・
当たり前と言えば当たり前ですが、忍者かっ!
と思える様に登ったり降りたり。

見る見るうちに森林が明るくなっていきます。

ある方が、『あーーーー』と叫び声をあげました。
その後、豪快な笑い声が聞こえたのでどうしたのかな?
と、後で聞いてみると、何かに足が引っ掛かって
数メートル斜面を転げ落ちたそうです。

一歩間違えれば大けがですが、そこは山で働く男なのか
豪快に笑って終わりです。

次回は昼休みから午後の作業での親方の言葉・・
見たいな話を・・


同じカテゴリー(雑ネタ)の記事画像
TAC-36M!
ウォルマート
でなー
かれー
まうんてんでゅーとトランプタワー
ぺヤングヌードル!!
赤いファンタ!
謎肉
同じカテゴリー(雑ネタ)の記事
 TAC-36M! (2017-03-24 10:15)
 ウォルマート (2017-01-23 18:22)
 でなー (2017-01-19 00:30)
 かれー (2017-01-17 10:35)
 まうんてんでゅーとトランプタワー (2017-01-17 07:36)
 ぺヤングヌードル!! (2016-10-25 18:05)
 赤いファンタ! (2016-09-16 20:26)
 謎肉 (2016-09-16 10:01)
Posted by サイトロンジャパン at 08:28│Comments(0)雑ネタ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。