2018年12月12日

VORTEX トルクドライバーのご紹介

こんにちは。サイトロンジャパンです。

VORTEX トルクドライバーのご紹介


本日ご紹介しますのがこちら、VORTEXトルクドライバーです。
皆さんがスコープやダットサイトをマウントに装着する際、恐らく六角レンチ等でボルトを締め込んでいると思われますが、このドライバーを用いることにより、ボルトの締め付けトルクを厳正に管理出来る様になります。
どういう事かと言いますと・・・
VORTEX トルクドライバーのご紹介


画像の4本のボルトを締め込む際、全てのボルトを「同じ強さ」で締め込むのが理想なのですが、現実には人間の手ですと、締め込みの強さは結構バラバラなのです。
VORTEX トルクドライバーのご紹介


そこでこちらのトルクドライバーの出番です!
このドライバー、設定した締付トルク(ボルトを締め込む強さ)に達しますと、ドライバーが空転してそれ以上の力がかからなくなります。
つまり、何本のボルトても、全て「同じ強さ」で締め込むことが出来るのです。
スコープ、ダットサイト等の光学機器を装着する際、この各ボルトの締め込み強さがバラバラですと、マウントに対し傾いて装着されてしまうケースがあります。
しかし、このトルクドライバーを使用すれば各ボルトを均等に締め込むことが可能になり、より精度の高い装着を行えます。

実際の使用方法は…
VORTEX トルクドライバーのご紹介


まず、締付トルクを設定します。
画像の状態で10INLB。(VORTEXは米国の会社なので単位がインチとなっております)
1INLBは0.113Nmですので、Nmに換算しますと、画像の状態で1.113Nmの締付トルクとなります。

画像の目盛りは縦の線が1の位で、横のダイヤルが1/10の位となりますので、
VORTEX トルクドライバーのご紹介


この様にダイヤルの「5」を縦線に合わせますと、設定締付トルクは「10.5INLB(1.1865Nm)」になります。
(お使いのマウントが指定している締込トルクに、トルクドライバーの数値を設定してください)
ネジを締め込んでいきますと、設定トルクに達した段階でドライバーが「カコッ」と空回りします。
そこで締め込みを止めます。
VORTEX トルクドライバーのご紹介


ちなみにネジを本締めする際は、画像の様に対角線状に行ってください。

どんなに良い光学機器を用意しても、どんなに良いマウントを用意しても、装着が適当では性能を発揮させられません。
是非このトルクドライバーを使い、高精度な光学機器、高精度なマウントを高精度に取り付けてくださいませ。
ご注文はお近くのミリタリーショップまで!
サイトロンジャパンは、全てのサバイバルゲーマーを応援します。


同じカテゴリー(製品情報)の記事画像
VORTEX UH-1 GEN2
SUREFIRE SIGHTRON限定 TITAN-A REDモデル発売!
サイトマーク UltraShot M-Specのご紹介
サイトマークELEMENTのご紹介
H&K BLACKバイオBB弾入荷のお知らせ
サイトマークCoreShot A-Specのご紹介
蒼い目をしたSD-33X
サイトマーク カラーバリエーションモデルのお知らせ
同じカテゴリー(製品情報)の記事
 VORTEX UH-1 GEN2 (2020-06-10 19:00)
 SUREFIRE SIGHTRON限定 TITAN-A REDモデル発売! (2019-12-11 16:00)
 サイトマーク UltraShot M-Specのご紹介 (2019-07-26 19:29)
 サイトマークELEMENTのご紹介 (2019-07-23 19:33)
 H&K BLACKバイオBB弾入荷のお知らせ (2019-07-11 18:32)
 サイトマークCoreShot A-Specのご紹介 (2019-07-05 20:40)
 蒼い目をしたSD-33X (2019-06-24 19:48)
 サイトマーク カラーバリエーションモデルのお知らせ (2019-06-07 19:16)
Posted by サイトロンジャパン at 13:47│Comments(0)製品情報
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。